2025
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芸術は未来に効く!

芸術未来研究場は 

人類が未来に向かって

今現在一番必要とされる

ARTSの力を研究していきます

その研究の場は

ひとりひとりのこころを舞台とし

その色合いが変容し続けるプロセスに

価値を見出していきます

ARTSの力が基盤となる社会こそが

人が生きるに値する未来の姿だと考えます

日比野克彦

[展覧会概要]
東京藝術大学「芸術未来研究場展」

日程:2025年11月21日(金)〜11月30日(日)

会場:東京藝術大学大学美術館本館1-3F/ 藝大部屋 / 本部棟1F / 大学会館前広場
イベント会場:音楽学部第2ホール / 美術学部第1講義室 / 音楽学部5-109 / 藝大食楽部 他

観覧無料|会期中の休館なし​ 

所在地:東京藝術大学大学美術館
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 東京藝術大学
問合せ:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
URL: https://museum.geidai.ac.jp/
時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)

監修:日比野克彦(東京藝術大学長/芸術未来研究場長)
主催:東京藝術大学 芸術未来研究場
催:共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点(ケア&コミュニケーション領域)
協力
:東京藝術大学美術館

Key visual : Katsuhiko HIBINO

J-PEAKS(地域中核・特色ある研究大学強化促進事業)
JST共創の場形成支援プログラム「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」(JPMJPF2105)

 

WORKS

展示作品・プロジェクト

 

EVENTS

展示関連イベント

[会場]

[東京藝術大学]
場所:
〒110–8714 東京都台東区上野公園12–8
大学美術館本館/本部棟1F/大学会館前
アクセス:
JR上野駅(公園口)、東京メトロ千代田線根津駅(1番出口)より徒歩10分
京成上野駅(正面口)、東京メトロ日比谷線 ・ 銀座線上野駅(7番出口)より徒歩15分
※ 駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。

[本部棟1F]
芸術未来研究場の事務局がある1階のスペースは、各領域・プロジェクトの活動や、様々な研究室・教員の作品や取組を紹介する、東京藝術大学の現状を体験・鑑賞できる場であり、本展の会期中も展示やイベントが行われます。
時間:10:00–17:00
場所:東京藝術大学 本部棟(音楽学部側)

[藝大部屋]
藝大がキャンパスから一歩外に踏み出して、谷中の町中に新しい場所をつくり「藝大部屋」と名付けました。藝大部屋は、藝大と地域の双方向からの窓口となり、「街/町」や「土地」に根差した取組を共に推進するための拠点となることを目指します。
時間:10:00–17:00
場所:
〒110–0002 東京都上野桜木2–14–3 東京藝術大学上野桜木社会連携棟
アクセス:
東京藝術大学大学美術館から5分、JR日暮里駅(南改札口)から7分
JR上野駅(公園口)、東京メトロ千代田線根津駅(1番出口)より徒歩15分

[イベント・ワークショップ]
*会期中イベント・ライブ・ワークショップ等開催予定。決まり次第随時HPにて発表します。
*本学所属のものは肩書きから「東京藝術大学」を略した。
* 会場の記載がないものは東京藝術大学大学美術館3F展示室で実施。
*チラシ掲載のイベント日程に誤りがありました。11月30日(日)分に記載の「健康嗜向習慣~チタプポ体操~」は、正しくは「11月29日(土)」の実施ですのでご注意ください。(時間帯は記載のとおり15:00-15:30/16:00-16:30です。)

▼クリック/タップすると画像を拡大できます。

ARCHIVE

過去の展示作品をアーカイブとしてまとめています。

芸術未来研究場は、人が生きる力であるアートを根幹に据え、人類と地球のあるべき姿を探求するための組織として2023年4月に創設されました。閉じた施設としての「研究所」ではなく、様々なプレイヤーが集い、つながり、社会に開かれたアートを実践し、未来を共につくっていく場だから「研究場」と名付けています。
 
東京藝術大学は、伝統の継承と新しい表現の創造のための教育研究機関であると同時に、アートの未来を常に考え、様々なステークホルダーと共に社会を形づくる主体でもあります。アートの礎である「いまここにないものをイメージする力」は、世界を変え、未来をつくる力です。これまでにも、学部、学科、研究室単位では様々な学外の組織との協働がありましたが、今後は全学横断的にこれを推進していくことで、企業・官公庁・他の教育研究機関との連携を強化し、社会の様々な領域におけるアートの新たな価値や役割を増やしていきます。
 
また、こうした連携を実践する基盤として、芸術未来研究場では次の6つの領域を設定しました。

[ケア&コミュニケーション]

医療、福祉や地域コミュニティをはじめとするWell-beingな社会づくりにおけるアートの社会的価値を探求します。

[アートDX]

デジタル技術やICT技術を活用した教育研究を推進し、アートの可能性を拡げます。

[クリエイティヴ・アーカイヴ]

多様化する表現手法に対応した、アートの保存・継承と、新たな創造への活用に関する研究を推進します。

[キュレーション]

対話と協働を通してアートと現代社会との関係性を紡ぎ上げる人材の育成と実践研究を行います。

[芸術教育・リベラルアーツ]

東京藝大における教育のあり方を探究しながら、より幅広い対象に芸術教育を拡げ、地域や年齢、社会的属性に関係なく、誰もが自身の人生の中にアートを感じられる社会づくりを推進します。

[アート×ビジネス]

教育研究成果の社会実装・事業化を推進し、芸術産業の創出・発展に寄与します。

これらが互いに領域の枠を超えて混じり合い、芸術と社会の未来を切り拓く新たなプラットフォーム「芸術未来研究場」が、今ここからはじまります。

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